ひとが.プロジェクトの原動力

Web制作といったプロジェクトの管理は、ややもするとパソコンに向かっての作業が多くなるため、原動力となるのは人であるということを見失いがちになるものです。

特に予定がずれ込んでいる場合など、一方的に制作チームをあおってなんとかしようとするのが良い例かもしれません。

いままではほとんど状況を聞いてくることすらなかったプロジェクトマネージャが予定オーバーとみるや矢継ぎ早に遅れを取り戻せ、と言って来ても受ける方では、「わかりました。頑張ります」とはならないものです。

遅れも原因がもともとの仕様決めに関するものであっては、尚更でしょう。そのためにも普段からメンバーとのコミュニケーションが大切であり、雰囲気づくりもプロマネの仕事の一つと考えておいたほうが間違い無さそうです。

あわせて読みたい